2017 8月

タブレットやスマートフォンなどのモバイルデバイスを導入するのは企業というイメージを持たれている方が多いでしょう。しかし現在では大学、専門学校、高校、学習塾、進学塾、さらには公立小学校、中学校でもモバイルデバイスが導入されつつあるのです。教育の世界でも技術革新は進んでおり、ICT教育が進む中、先進的な教育にはモバイルデバイスを利用した学習が重要であるといわれています。
ICTを活用した教育を目的にiPadなどのタブレット端末を導入していくのです。学習用のタブレットを生徒に1台ずつ導入するとなるとそれぞれの教育機関では何千台ものタブレット端末を効率的そして効果的に管理しなければなりません。効率的に管理するシステムを得るためには、タブレットなどのモバイルデバイスの管理用ツールとしてmdmを導入するのが望ましいでしょう。
Mdmを導入することで、莫大な数のモバイルデバイスのセッティングが楽になりますし、紛失、盗難の際にも安心です。

Mdmは色々なメーカーが管理を行っていますが、マルチOSに対応した進化形のmdmがあります。進化形のmdmはデバイス管理、アプリケーション管理そしてコンテンツ管理を提供するemmソリューションになります。
進化形のmdmはすべてのモバイルデバイスを一元管理することができます。また効率的で柔軟性に富んだ運用が可能になっています。モバイルデバイスを業務活用することによって生産性、効率性は飛躍的に向上しました。
しかしその反面情報漏えいなどのセキュリティ課題が複雑化してしまい、モバイルデバイス端末の運用管理の負担も大きくなっています。
進化形のmdmはコンテンツ管理のほか、モバイルデバイスのポリシー管理、セキュリティ、デバイスの登録、アプリケーション管理などすべてを集中管理することができるのです。オールインワンで完備することで、管理にかかる負担を軽減し、企業が求める高度なモバイル端末管理環境を提供してくれます。
mdmの様々な機能をここで提供してます。

業務用端末と言ってもスマホ自体は市販の物と変わらないモデルである事は多い。大手キャリアなどであれば企業向けの専用端末の提供も行うが、基本的には一般モデルの流用であり、仕事に使わない機能は不要であるが、最初からカメラのないスマホというのは中々見つからないのが実情だ。もちろん用途に応じて衝撃に強いモデルであったり、防水性、大きさによる視認性などが求められる事も多く、一括で導入したモバイル機器の機種が異なるという事も当然有り得る訳だ。そういった機種やOSが異なる端末を正確に管理するには、それらに対応したMDMサービスの運用も不可欠となる部分だ。個人使用の私物利用を容認するケースも近年では増加しているが、その場合はさらに多種多様な機種をカバーできるMDMサービスが必要になる。ここを疎かにしたまま、生産性だけを求め個人端末の使用を黙認していては使用されている端末の数すら正確に把握できない事態にも陥る事になる。個人端末の使用を認める、推奨するというスタンスであれば、確実にMDMの管理下に置く必要もあり、勝手に使用されるというケースだけはゼロにしなければならない。現在のmdm情報を紹介